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愛知県の温泉地
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などを生み出した愛知は、名古屋城をはじめ、戦国時代の史跡めぐりには事欠かない土地。ちなみに愛知県庁舎のユニークさも一軒の価値あり。そんな愛知県は、隣接する長野、静岡と比較すると極端に温泉が少ない県です。源泉総数で見てみると、静岡の17分の1くらいです。ですがもちろん愛知にも、胸をはって自慢できる温泉はちゃんとあります。愛知県の温泉はどんなものなのか、さっそく見て行きましょう。
■湯谷温泉
新城市にある温泉で、板敷川の異名をもつ鳳来峡の宇連川沿いに温泉町があります。溢れる緑が秋には絶景のもみじにかわり、景色の良さと清らかな渓流が売り。冬には重要無形民俗文化財にも指定されている「花祭り」も楽しめます。
■形原温泉
紫陽花の里、蒲郡市形原町にある温泉で、三ヶ根山の懐に抱かれた温かみのある温泉地です。山沿いの温泉町からは海が見える絶景があり、落ち着いた雰囲気で温泉を楽しむことができます。紫陽花の季節には「あじさい祭り」が開かれ、ライトアップされた幻想的な風景に浸ることができます。
■吉良温泉
西尾市吉良町の三河湾岸にある温泉地です。三河湾の先端にあり、釣り人や、夏には海水浴客も多く訪れる民宿なども多い場所で、小さな温泉宿が多いのが特徴です。三河湾の景色と、海の幸を存分に楽しめる料理が売りです。
■三谷温泉
蒲郡市三谷町にあり、三谷海岸沿いに温泉町が形成されています。海水浴場やヨットハーバーが整備されていますので、レジャーにも優れています。
■笹戸温泉
愛知県豊田市の山間部、笹戸町にある温泉で、室町時代に開湯したといわれています。湯治場として有名なところで、今も鄙びた雰囲気を保つ落ち着きのある温泉街です。
■犬山温泉
国宝・犬山城の近くにある温泉地で、文化財になっている風情のある建物や、城下町めぐり、お寺巡りも楽しめる好立地。歴史と温泉を一緒に楽しめます。