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富山県の温泉地
日本一巨大な水力発電所、黒部ダムを持つ富山県は、海を持つ県でありながら平均標高が高く、険しい山が多いのが特徴です。そんな地形のためか、富山は実は秘湯の宝庫。さっそくどんな温泉があるのか、見ていきましょう。
■みくりが池温泉
中新川郡立山町、立山の標高2,400メートルを超える高所に位置します。日本の温泉宿としては最も高い位置にあり、冬季は豪雪のため休業。もともと山小屋だった所が、旅館へと転身した一軒宿があり、絶景が見られます。ちなみにネット環境がない場所なので、予約は電話かFAXになります。
■小川温泉
下新川郡朝日町にあり、元湯では珍しい洞窟風呂があります。洞窟風呂意外にも露天風呂があり、流れ落ちる川の流れを聞きながら、ゆったりと楽しめる温泉です。自炊場のある湯治用の温泉もあります。
■宇奈月温泉
黒部市、黒部渓谷にある温泉で、トロッコ観光で有名なところです。全長7キロという、長い引き湯は特徴です。上流にある、黒薙温泉から引き湯をしているのですが、黒薙温泉は冬季営業していません。
■法林寺温泉
富山県南砺市にあり、医王山のふもとにあります。日帰り温泉ですが、県道沿いにあるため、アクセスしやすいところにあり、気軽に楽しむことができます。
■寺尾温泉
砺波市にある温泉で、山間にある大きな一軒宿があります。天然石を使った、巨大な大岩風呂が売りで、男性用の大理石風呂には、日本最大級の自然石大燈籠もあります。